1912年の今日、映画でも有名な『タイタニック号』の沈没事故が起きました。
内容は皆さんご存知のとおり、タイタニック号が氷山に衝突し沈没、乗客2208人中生存していたのはわずか695人という悲惨な事故となりました。
そもそもタイタニック号は『不沈の船』と呼ばれ、客室だけでなく娯楽施設も備えた豪華船でした。
氷山に衝突したことが沈没の大きな原因ではありますが、しかし他にも様々な要因が複雑に絡み合いこの事故は起きたようです。
イギリスからアメリカのニューヨークへ向かう処女航海中、タイタニック号は時速22ノット(43キロ)という高速スピードで進行していました。それは日が暮れても変わることが無かったそうです。
前より氷山の存在が2度に渡り警告されていたにも関わらず、速度を落とさず、氷山を発見した際に初めて減速し舵を切りましたが、時すでに遅し…船腹が氷山に衝突してしまいました。
夜間であったため視界が悪く、更に監視に双眼鏡が使われていなかったことも影響したと考えられます。
出航が1か月遅れたため流氷が増えており低温だったことが更なる悲劇を生みます。
船体の金属成分が低温でもろくなりやすい状態であったため、船体が2つに割れてしまい急速に沈没してしまったのです。
更に救命ボート不足、すぐに救難信号を出さなかった、近隣の船舶が無線を受けてくれなかった等の要因も重なり、結果695人もの多くの死者が出てしまいました。
実は他にも、沈没させようと裏で秘密の計画が立てられていた…等の憶測もあったりするタイタニック号の沈没事故。
『いまだ海の底に眠る豪華船』には100年以上経った今でも多くの謎が残されており、改めて調べてみると大変興味深いと思いました。
<今日の昼食紹介>
オクラとろろそば
さつまとりんごの甘煮
ちくわの磯辺天
パイン寒天
ヤクルト
とろろとオクラのネバネバさで喉ごしが良いおそばです(^^)/☆ダシのきいたおつゆもおいしいです♪
さつまいもとりんごは素材をいかして優しい甘さに煮込み味付けしました。
1
0 件のコメント:
コメントを投稿