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2017年2月18日土曜日

2月18日は、市民グループが「嫌煙権確立を目指す人びとの会」を結成した日です。1978年のことでした。
1970年代は公共施設や飲食店での禁煙や分煙化が進んでおらず、様々な人が利用する列車・飛行機などでも禁煙席は設置されていませんでした。

「嫌煙」とは当時のコピーライターが作った言葉で、
受動喫煙を本人の可否にかかわらず強いることに異を唱えること。
受動喫煙を避けること。
という意味を持っているそうです。

また、「タバコの煙によって汚染されていないきれいな空気を吸う権利」、
「穏やかではあってもはっきりとタバコの煙が不快であると言う権利」、
「公共の場所での喫煙の制限を求めるため社会に働きかける権利」
をかかげスタートしたのが「嫌煙権」です。

ここまで受動喫煙が問題視されたのは、他人のタバコの副流煙を間接的・強制的に吸わされた結果、慢性及び急性の健康被害を受けてしまうからです。
非喫煙者の基本的人権である「健康権」や「幸福追求権」の侵害にあたると考えられました。
特にぜんそくなどの呼吸器疾患を持つ患者にとっては、この健康被害は生命の危機につながりかねず、「生命の尊厳」の侵害にもなると考えられたそうです。
このため、嫌煙権運動は一種の人権運動として定義されました。

間違いやすいのですが、「嫌煙権運動」は喫煙をやめることを要求するものではないということです。
公共の場所や職場などの共有の生活空間について、社会的・制度的に受動喫煙防止措置を行うことにより、非喫煙者の権利を保護することを目的とした運動です。
非喫煙者やタバコの煙が苦手な人が、自分の意思や立場を明確にすることも運動の内容に含まれています。

今では当たり前になった禁煙・分煙ですが、1978年にその礎ができ、1980年代には一般的な広がりをみせ始めました。
喫煙自体を否定するのではなく、それぞれの意思や立場を尊重し合いながら互いに心地よい生活を送ることができれば良いのではないでしょうか。



~今日の昼食紹介~

米飯
鶏肉くわ焼き
きのこソテー
カリフラワー
さつま芋塩はちみつ
手作りおかか昆布佃煮
具だくさん汁









鶏肉を醤油・みりんで味付けしたタレにつけて焼いたのが、くわ焼きです☆甘辛い味がご飯によく合います♪鶏肉もタレがしみてやわらかくなっています(*^^)v
さつま芋にはちみつをかけましたが、ほんのり塩のしょっぱさも感じられます。素材・はちみつの甘さとしょっぱさの加減が良くて癖になりそうな一品です!
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