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2015年11月25日水曜日

今日は11月生まれの利用者様のお誕生会です♪♪昼食のメニューも豪華なのですが、今回はそのひとつである、お赤飯を調べてみました(^O^)

昔は赤飯というと、小豆やささげを入れたご飯ではなく赤米を蒸したものだったようです。
赤米とは、縄文時代に初めて中国大陸から日本に伝わってきたお米(インディカ種)で、炊きあがるとちょうどお赤飯のような色をしています。
日本では古くから赤い色には邪気を祓う魔除けの力があると考えられており、更にお米が高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて供える風習があったようです。

庶民の多くは赤米を江戸時代になる前頃まで食べていたようですが、稲作技術の発展による品種改良で、味が良く収量が安定する現在のお米(ジャポニカ種)に変わってきました。
しかし、赤い色のご飯を供える風習は根強く残っていたので、江戸時代中期の頃、代用品として白いお米を小豆で色づけしたものがお赤飯(あるいは小豆飯)として広まったと考えられます。

色づけだけでなく、小豆にはビタミンB1の不足による脚気を予防するなど健康にも効果があると言われています!
この薬効をもち米にしっかりと吸収させることができ健康に良いところが、お赤飯が現代まで残った理由の一つなのではないかと思います(*^。^*)


☆ミ 今日の昼食紹介 ☆彡

お赤飯
お刺身の盛り合わせ
きのこの甘酢炒め
柿と春菊の白和え
里芋寒天
粕汁








なんといってもお刺身が新鮮(^u^)食欲をそそります♪
白和えは、春菊のほろ苦さに柿の甘さが合っていて美味です!里芋の素朴な甘さが口の中に広がる寒天でした♪
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