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2016年6月25日土曜日

今日も杏の昼食メニューから気になる料理を(*^。^*)
『はりはり和え』とは何だろう?と思い調べてみました♪

『はりはり漬け』という料理があるそうです。
その名の通り漬物の一種で、干した大根を刻んで酢と醤油に漬けたものです。砂糖・みりんなどの調味料や、とうがらし、昆布などを加えることもあるそうです。
そのはりはり漬けと同じ調理法で合えたものが、はりはり和えです^m^

でも、なぜ『はりはり』というのでしょうか?
理由は、噛むと音がして、その音が『はりはり』と聞こえることから…と言われています☆


★今日の昼食紹介★

米飯
とろーり卵の肉豆腐
さつま芋サラダ
切干大根のはりはり和え
味噌汁









肉豆腐は牛肉にかかった卵がまろやかな甘さを醸し出してくれます(^u^)
はりはり和えは切干大根のシャキッと(はりはり☆)した食感に、昆布と人参を混ぜ、酢・醤油・みりん・とうがらしで味付けしました♪甘じょっぱくて少しピリッとした辛みもある和え物です(^^)/
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2016年6月24日金曜日

今日は私達にも身近な音楽の話題ですヽ(^o^)丿
1024年の6月24日は、イタリアの「ギドー」という僧侶が世界で初めて『ドレミ』の音階を定めた日です♪

6月24日に開かれる洗礼者ヨハネの祭の日のために、ギドーは合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導しました。
その曲の各小節の最初の音が『ドレミ』の音階ができる元となったと言われています。
ちなみに『ドレミファ…』という呼び方はイタリア語です☆
国によって呼び方が違うらしく、アメリカでは「シ」を「ティ」と呼んでいるのだそうです(^u^)


<今日の昼食紹介>

米飯
かれいのムニエルホワイトソース
ブロッコリー
アスパラポテトソテー
いちごミルクゼリー
セロリのスープ








かれいを包む真っ白なソースが目にも鮮やかです(^O^)/まいたけとマッシュルーム入りのソースなので、クリームの甘さとキノコ類のコク・歯ごたえが抜群です♪♪
コンソメのスープが、セロリのほろ苦さと合う一品です(^^)v
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2016年6月21日火曜日

今日は『うるい』について調べてみました。
そもそも、『うるい』って何だろう…と思いませんか?私も聞いたことはありませんでした(^_^;)

うるいとは山菜の一種です。山菜の特徴といえば、アクが強くて特有の苦みとヌメリがあることですが、うるいは独特のえぐみが少ないようです!
山菜の苦みがダメという方も多いと思いますが、うるいはクセが無いため食べやすい山菜といえます♪
更にアク抜きなどの下処理の必要が無いので、調理がとても簡単です!!

程よい自然のほろ苦さとシャキシャキした歯ごたえは、酒の肴にとてもよく合います(^^)v★
サッと茹でてお浸しにしたり、漬け物やサラダ、野菜スティックにしたり…
様々な調理の仕方があるのも魅力です!
忙しい人でも手軽に食べられるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?(*^。^*)


               ~今日の昼食紹介~

・鶏塩うどん
・チーズじゃがもち
・うるいの酢味噌和え
・アップルジンジャーエール












ブログでもご紹介したうるいは、杏では酢味噌で和えてみました(^O^)ほろ苦さと酢味噌の甘辛さがよく合います♪
アップルジンジャーエールは煮たしょうがとリンゴに、はちみつと炭酸水を合わせたオリジナルの一品です(^u^)リンゴの爽やかな甘さにピリッとしたしょうがの爽やかさが口に広がります♪
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2016年6月17日金曜日

今日はこれからの時期に目にすることの多くなる紫陽花(あじさい)についてです(^o^)
紫陽花は別名『ハイドランジア』や『七変化』とも呼ばれています。
私達がよくみかける紫陽花は『ホンアジサイ』という品種です。大きな花が特徴です。このホンアジサイの外国名が『ハイドランジア』で、名前は違いますが同じ花であることは間違いありません。

紫陽花は育てる土のpH加減によって花の色が変化するのをご存知でしたか?\(^o^)/このことから、別名『七変化』と呼ばれるようになったそうです!
例えば買ってきた時はピンクだった紫陽花が、育てているうちに青色になってしまった!ということが普通に起きます☆
ですがこれを逆手に取ると、意図的に土を変えれば色とりどりの紫陽花を咲かせることができるようになります!!

紫陽花の花はアントシアニン系の色素が働いて花の色を決めているそうです。
青色は土の中のアルミニウムとアントシアニン系色素が結合して発色します。土の中のアルミニウムが少ないと吸収もされないので、花はピンク色になります。
アルミニウムは酸性の土でよく溶け出し、アルカリ性の土では溶けません。なので酸性の強い土に植えると青色の花になり、アルカリ性の土に植えるとピンク色の花になります✿

これが花の色の変化の原因です。何気なく紫陽花を眺めてしまいますが、これからは花の色の違いに目をとめるのも興味深いかもしれませんね(^^)/
ちなみに紫陽花には毒があり、口にすると嘔吐や痙攣などの中毒症状が起きるのでご注意を!


そして、杏の今日の昼食にも梅雨の時期らしく紫陽花が登場です✿✿

★高菜おにぎりと焼きおにぎり
★石狩汁
★きゅうりとわかめの酢の物
★白菜の浅漬け
★あじさいきらきらゼリー












高菜の入ったおにぎりと、醤油の香ばしさがおいしいおにぎりは、素朴で懐かしい味がすると好評でした♪
牛乳のゼリーの上に、ブドウとアセロラ味のゼリーが乗って、一緒に食べると甘さとほのかな酸味が口の中に広がります(^u^)鮮やかな赤色が目にもおいしく、上に乗ったミントの葉と合わせて紫陽花のようです☆
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2016年6月16日木曜日

今日は、六(む)十(と)六(ろ)で「むぎとろ」で麦とろの日☆とされています。
日本では、江戸時代には徳川家康が麦ごはんを食べて健康的だったことや、明治時代には、ビタミンの父と言われる海軍軍医の高木兼寛が麦ごはんを導入し、当時大変恐れられていたビタミンB1が欠乏する病気脚気の対策に成功しました。 現在では、高血糖・高血圧・高コレステロール・便秘・憩室炎の改善やダイエットが上手くいかない人にお勧めされています。

☁今日の昼食紹介☁
麦ごはん

豚肉とみずの炒め煮

南瓜のヨーグルトサラダ

おかひじきのナムル

味噌汁

今が旬の「おかひじき」、ビタミンAやカリウムが豊富に含まれており
古くから食用にされ江戸時代になると食用栽培も始まりました。
ちょっとあくが強いのですが、ナムルにしたところ利用者からも好評でした。
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2016年6月15日水曜日

今日6月15日は、『暑中見舞いの日』とされています(^o^)
1950年(昭和25年)に暑中見舞いはがきが初めて発行された事に由来しています。
発行当時の図柄は石井柏亭等、当時著明な画家によるもので、たった一週間で売り切れてしまう程の人気だったそうです!
今と形は違えども暑中見舞いの歴史は古く、江戸時代以前にまで遡ります。

かつて人々は一年を二期と考えており、その始まりが今で言う正月と盂蘭盆会だったそうです。
人々は期の始まりに、贈答品を持ち挨拶周りを行いました。相手を気遣い、その期の感謝をすることはとても重要なこととされ、江戸時代では武家仲間や親戚、更には近所の家をひと月かけて毎日回り続けた人もいたほどです☆
ですが、さすがに遠方の人を訪問することは難しく、飛脚便などを使って書状を送ったのだそうです。
この習慣が明治維新後の明治6年、日本のはがき郵便配達が始まったのをきっかけに、遠方の方以外にも挨拶状を送るという習慣として広まりました。
そしてこの習慣は、年賀状と暑中見舞いへと変化し定着します。

昭和24年にお年玉つき年賀状が発行されるなど、年賀状の普及は加速しましたが、暑中見舞いが習慣として広がったのは大正時代になってからでした。
そして現在では、一年が二期という概念が失われ、暑中見舞いの習慣さえも無くなりつつあるように思われます。

年賀状の習慣がある中国や、夏にバカンス先からはがきを送る習慣のあるドイツ等ありますが、実は暑中見舞いの習慣がある国は世界には無く、日本独自の習慣といっても過言ではないようです。
メールやインターネットが発達した現代ですが、手書きのはがきをもらうと嬉しくなるのは昔と何も変わりませんよね(*^_^*)
今年の夏は猛暑のようです。遠くに住む相手の安否や健康を気遣ってみるのも良いのではないでしょうか?


                 ~今日の昼食紹介~

*甘辛ユッケ丼
*手作り枝豆とうふon和風ジュレ
*ほくほく芋ソテー
*わらびのお浸し
*海藻のみそ汁












ほんのりとした酢飯とマグロが合います(^^)v半熟の卵がとろりと絡んで、まろやかな甘さが口の中に広がります♪
枝豆と絹ごし豆腐で作った枝豆とうふは、優しい枝豆の味に、白だし味の少し酸味のあるジュレがアクセントになり箸が進みます!
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2016年6月10日金曜日

今日は『時の記念日』だとご存知でしたか?(^o^)
671年の4月25日、太陽暦でいうと6月10日に、天智天皇が水時計を使って時間を計ったことが由来と言われています。

水時計は、日時計と並び、おそらく最古の計時器具であると言われています。水時計はいつ・どこで発明されたか分からないほど古くから存在していました。紀元前から存在していることは確かなようです。
ただ、日時計は夜間に使えないことから、これを補うものとして水時計が作られたと考えられています。
ちなみに日本へ伝わってきた水時計は、中国で進歩した独自の水時計が起源だそうです。

やりたいことがありすぎて一日が24時間以上あればいいのに…と思うことは誰にもありますよね(^^)/
『時は金なり』。限りある時間を大切に。無駄な時間の使い方をしていないか考えてみることも大事です。天智天皇も当時、民にそう告げたといわれています。
でも、ときにはのんびりと様々なことに思いをはせる時間を意識して取るのもいいかもしれませんね。


~今日の昼食紹介~

米飯
鶏のみそヨーグルト漬け焼き
きのこソテーとトマト
ジャーマンポテト
さくらんぼとオレンジ
味噌汁










鶏の漬け焼きは、味噌のしょっぱみの中にヨーグルトのほのかな酸味とまろやかさが感じられる一品です♪漬けてあるので鶏肉も軟らかくなっており食べやすくもなっています(^u^)
さくらんぼはちょうど今頃から出回り始めています!真っ赤な果肉がプチプチして、爽やかな酸味と甘さが口にひろがります☆
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2016年6月9日木曜日

1993年1月の皇室会議にて、皇太子仁徳親王の婚姻の相手に小和田雅子さんが内定し、同年6月9日、ついに結婚の儀のパレードが行われました。
私も当時の中継をテレビで見ていたのですが、お二人のご結婚を祝福しようと集まった観衆の様子に圧倒されました。都内の沿道には19万もの人が詰め掛け、笑顔で国旗を振っていたのを覚えています。
初夏の明るい日差しの中、皇居から東宮仮御所まで行われたパレード。この日は国民の休日とされたこともあり、テレビ中継の最高視聴率は史上最高の79.9%を記録しそうです!
純白のローブデコルテを身にまとった妃殿下の美しいお姿がとても印象的でした。


★今日の昼食紹介★

十六穀米
サバの味噌煮
小松菜とそぼろの春雨炒め
もずく三杯酢
すまし汁









十六穀米は歯ごたえがあり食べ応え十分です!もずくは砂糖・醤油・酢を合わせた三杯酢で味付けをしており、食欲をそそる酸味がおいしいです(^O^)/
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2016年6月8日水曜日

今日は、私達『杏仁会(きょうじんかい)』と馴染みの深い、『杏仁豆腐(あんにんどうふ)』についてです(^o^)

杏仁豆腐は本来、薬膳料理の一種で、喘息の治療薬であるアンズ類の種の中の「仁(じん)」を粉末にしたものを、苦味を消すために甘くして服用しやすくした料理です。
杏仁には薬品用の苦みの強い苦杏仁と食品用の苦みの弱い甜杏仁があり、杏仁豆腐に使用されるのは後者の方だそうです^m^

日本では完全な嗜好品・デザートとして扱われているため、実際には杏仁を使っていないものが多いのは驚きです!
現在日本のスーパーマーケット等で杏仁豆腐として売られているものは、ほとんどが杏仁と似た香りを持つアーモンドエッセンスを用いて作ったものとのこと☆
しかし現在日本では杏仁豆腐の製造・表示方法に関しては明確に定められていないそうで、現状では原材料に杏仁が含まれていない商品を『杏仁豆腐』と呼んでも違反にはならないそうです。

『中国発祥のデザート』というイメージの強い杏仁豆腐ですが、実は病気に効くほどの薬効を持った料理なのだと分かり驚きでした(^^)/
そして、今日の昼食にも杏仁豆腐が登場です!!


<今日の昼食紹介>

中華丼
みずと揚げなすの煮びたし
杏仁豆腐
中華風かき卵スープ











中華丼は具材がタップリで野菜が豊富です!たけのこや白菜、にんじんなど野菜は歯ごたえがあり、トロリとしたあんがご飯によく絡みおいしいと好評でした♪
みずは和風だしがしみて食べやすく、ちょうど今が旬なおいしさがお口に広がります☆
そして杏仁豆腐は優しい甘さがおいしい一品です(^^)v
ちなみに今日の昼食のメニューを全部合わせると、なんと野菜が11種類も入っていました(*^。^*)おいしさの中にも健康を考えた、杏自慢の献立です!!
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